大変お世話になっております。平野塗装です。
(カラーベスト)屋根の塗装のほんの注意点です。
高圧洗浄の水や雨の後すぐに塗装すると、結果中に湿気を閉じ込めてしまい下地である防水シートが破れたり、コンパネ(木の板)が腐ってしまったり、せっかく塗装した表面が膨れだします。
これを防ぐ為に縁切りという言葉があります。文字通り縁を切るのですが、屋根の反り返りがある場合やベストの形状が鱗型であるものには不向きな場合があります。
その際は縁切りカッターで必ず縁切りをしましょう。
縁切りという言葉はマスターして頂けたと存じ上げます。
この度はカラーベストの笠木の話になります。わかりやすく言いますと、
屋根を抑える部分ですよね。10年以上も経過するのに対してですよ、
釘の一本も抜け落ちてないそんな事があるわけがないのです。
(飛び出た釘をそのまま打ち直す)(釘は叩きます)
ほんとにそれで抜けてこないのでしょうか???
屋根の工事の10年に一度大イベントです。
それなりに以上に職人さんを信じたいと思っているのは当然です。
お客様が見えない部分こそ見える化にしなければならないのです!!
自社施工だから安心です!!
こんな言葉は同業者である私から見ても安心じゃありませんΣ(゚Д゚)
社長以下
感覚が同じであること。
が大切です。
私たちを見てください。
これは、笠木のつなぎ目のシーリングです。
薄くシールをすれば、硬化不良を起こすものもあります。
自分の家だと思ってこだわるのが、職人だと。
妥協しないのが職人だと。
いつでも自分は見ているんだという意識を持てるのが職人です。
私共は施工品質管理に努めます。